令和3年度問題の解説 試験Ⅰ 問題3C(11)
2022年5月18日(水) 09時45分 カテゴリ: 日本語教育能力検定試験
(11) 「XのY」の「X」と「の」の間に入る格助詞 この手の設問には柔軟に「~の~」の例を作ってみる姿勢が大切です。これは他の設問の解答にも言えることです。 問題文の文意からして、「X【 】のY」、たとえば 「自宅 での勤務」「カナダ からの手紙」などを思いつけばいいでしょう。そう考えれば答えが2であることはそれほど難しくないと思います。XとYはそれぞれ名詞であればどんなものでもよいので、そのあたりは柔軟にお考え下さい。 正解は2番となります。 (この解説は令和3年度試験受験者の皆さんのために書いております。そうでない皆様には、悪しからずご理解をお願いいたします。)令和3年度問題文法
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