令和3年度問題の解説 試験Ⅰ 問題2(1)
2022年1月6日(木) 16時32分 カテゴリ: 日本語教育能力検定試験
この問題2も毎年ほぼ同じ形式のもので、同じようなことを聞いている問題です。 また、答えが「仲間外れ」である点は問題1と同じです。 この問題ではそれぞれの選択肢を見てアクセントの誤用であることはわかると思います。それでは仲間外れはどれかと言うことになりますが、ここではよく見ると、アクセントの違いだけではないものがあります。 2の「いい家(いいいえ)」と「いい絵(いいえ)」ではひらがなの文字の数(拍数)が異なります。ほかのものはみな、ひらがなの数も同じなのでこれが仲間外れとなり、答えは2となります。 (この解説は令和3年度試験受験者の皆さんのために書いております。そうでない皆様には、悪しからずご理解をお願いいたします。)音声
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