令和3年度問題の解説 試験Ⅰ 問題4 (1)
2022年5月31日(火) 21時36分 カテゴリ: 日本語教育能力検定試験
読解の活動に関する問題 トップダウン処理 ⇒予測・推測をして仮説を立て、その仮説の検証をしながら大意を理解する方法。 自分が持っている知の枠組みを生かして取り組むことが読解能力を向上させる。 この反対はボトムアップ処理 個々の語彙や表現の理解を積み上げて、文章全体の理解を図る方法。 1 文中の定形表現を探すことはスキャニングにもスキミングにも該当しない。→× 2 これがトップダウンモデル。⇒したがって 2番が正解。 3 これはむしろ語彙の学習。 4 これはボトムアップモデル。 (この解説は令和3年度試験受験者の皆さんのために書いております。そうでない皆様には、悪しからずご理解をお願いいたします。)読解
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