広島の鄭さんとのコラボ
2021年9月26日(日) 21時56分 カテゴリ: 日本語教育能力検定試験
広島で日本語教師、研究活動をしつつ、多言語の児童生徒の母語教育に力を尽くそうとしている鄭立民さんとコラボ企画です。鄭さんは私が理事を務める一般社団法人で私が支援している起業塾の塾生さんです。 今年、日本語教育能力検定試験を受験する皆さん最後の追い込みにご一緒に勉強しませんか。教材は令和2年度日本語教育能力検定試験の問題です。 以前お話しした記述式問題のお話を踏まえたうえで、「じゃあどうしたらいいの?」という疑問を持った方、音声問題の解き方を聞いて、「ほかに何かネタないの?」と言う方向けの企画です。お待ちしています。 以下、facebookにある鄭さんのメッセージを転載します。 鄭 立民 9月24日 13:39 · 日本語教育能力試験指導専門の近藤正憲先生と鄭は、2021年日本語教育能力検定試験の受験生のためのオンライン直前講座を開催します。興味があればぜひお申込みください!みんなの合格をお祈り致します。 時間: 第一回2021/10/3(日)14:00-16:00 第二回2021/10/17(日)14:00-16:00 詳しいは、ポストと申込ページでご覧になってください。 申込アドレス↓↓↓↓↓↓↓↓ https://tinyurl.com/e8y6fmccもしオンライン決済が困難な場合、上記のホームページでイベントの情報を確認したうえで、下記にてお申込みください。 口座振込で申し込む場合↓↓↓↓↓↓ https://forms.gle/ffRKxKjp1YHeTPKBA不明なところがあればお問合せください。 皆さんのご参加を楽しみにしています。 記述式問題試験対策音声
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日本語教育能力検定試験 聴解 アクセントの問題の解き方を考える
2021年9月23日(木) 13時04分 カテゴリ: 日本語教育能力検定試験
日本語教育能力検定試験の聴解問題(問題Ⅱ)のしょっぱなに出てくるのがこのアクセントの問題です。これ私も大変苦手でした。どんなに耳を澄まして注意を向けても違いが判らなかったんです。 私なりの克服の方法が今日ご紹介する方法です。一言でいうと、「違いを聞きとろう」とするのではなく「その音を真似しよう」と考えるとうまくいくと思います。 今回ご紹介するのは、ずいぶん前に作ったyoutubeの動画です。よろしければどうぞご覧ください。 試験対策音声
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記述式問題への対応を考える
2021年9月2日(木) 23時05分 カテゴリ: 日本語教育能力検定試験
記述式問題にどう対処するか。多くの方は悩んでいらっしゃると思いますが、実は記述式問題はそれほど時間をかける価値のない問題です。そのお話をしています。こちらの動画をどうぞ。 日本語教師資格記述式問題試験対策
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漢字教育サポーター業務
2021年9月1日(水) 20時29分 カテゴリ: その他
今回はいつもとは違った活動のご報告をします。 実は、私、「漢字教育サポーター」という日本漢字検定協会の資格を持っています。この資格を使った初めての仕事がありました。7月から8月にかけて、日本漢字検定協会様のご周旋により、京都府八幡市の南ヶ丘教育集会所と言うところからのおしごとで、市内の小学校で、高学年の児童のみなさんに漢字についての特別授業をさせてもらいました。 今どきの小学生は夏休みにも学校で勉強しているのですね。私のころは怠惰な一日を積み重ねて8月31日を迎えましたが、小学生の皆さんお疲れ様です。 さて、今回のテーマは「漢字の音訓」ということでやらせてもらいました。訓読みと音読みの基本的な知識と合わせて、「訓読みはほぼ日本にしかない言語文化」というお話をしたり、漢字の音読みと訓読みの見分け方や都道府県名の漢字の読みのそれぞれが音読みか訓読みかということについてお話をしたりしました。 普段触れ合うことのない小学生ということで少々緊張しましたが、なんとか無事におわりました。外国人に教えるときの経験が役立ったのは、やはり外見的に認知しやすいように工夫したことです。異なる漢字でもに「つくり」が同じだと同じ音読みになるとか、送り仮名が付くと訓読みになるとかいうのは結構興味深く聞いてくれました。 アンケートの結果もそこそこよかったので、気をよくしています。次は別のテーマの話もできるようにしておきたいなと思いました。 漢字
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